睡眠の役割は? 体に及ぼす影響はなにか?
睡眠は何のためにとるのでしょうか? 様々な理由が考えられますが、睡眠を細かく見てみると睡眠が何のために行っているのかがわかってきます。 年齢と睡眠時間 年齢と共に睡眠時間は短くなります。 幼児期は実に10時間近くの時間を […]
サイズの原理・休んでいても働いている筋肉とは
筋活動には順序性があります。 それは小さな運動単位が大きな運動単位に先行して働く「サイズの原理」という理論に従って筋活動が起こるためです。 このサイズの原理についてまとめたいと思います。 運動単位とは一つの運動ニューロン […]
”立っている感覚”を取り戻すには
リハビリの最中に患者さんに「右足で支えて。」とか「左足で立ってください。」などといったことはありませんか? 足が支える感じ、立つ感じはどの様にして生まれるのでしょうか? ”立つ感覚”は脚から生じる感覚だけで構成されている […]
非麻痺側手・足の使い方にも注目を
脳卒中後片麻痺患者の非麻痺側の使い方が気になるセラピストはとても多いかと思います。 片麻痺患者の非麻痺側の使い方にはどのような問題があるのでしょうか? 先日このようなことがありました。右片麻痺の方です。 立ち上がりる際に […]
実技勉強会「Roll over(寝返り)」
12月14日に実技勉強会が開催されました。 テーマは「Roll over(寝返り)」でした。 ショートレクチャと実技の様子を抜粋して動画にまとめましたので、ご覧ください。
筋肉の収縮と緊張の理解
臨床家の皆さま、緊張(トーン・トーヌス)はどの様に理解されていますか? トーンは様々な事象の結果として起こる 筋の収縮を調整しているものは大きく分けて以下の3つがありると思います。 順に一つずつ見ていきましょう。 筋の組 […]
ボバースコンセプトの中で大事にしてきたもの
ボバースコンセプトは先日もお書きした通り、リハビリテーション概念であって手法ではありません。そのため、特定のやり方などは決まっていないので後輩などに伝えにくいというのがとても悩ましいです。 ですが、以前からボバースコンセ […]
ボバースコンセプト(Bobath concept)についてボバースインストラクターが解説
ボバースコンセプト(ボバース概念)とは何か? ボバースコンセプト(概念)についてボバースインストラクターである私が解説いたします。私(塚田直樹)は、世界で250名ほどいるボバースインストラクターの一人です。毎年知識、技術 […]
コンセプトとテクニック
ボバースコンセプトと言いますが、コンセプトとは何でしょう? この記事では、コンセプトとテクニックの違いについて説明しています。 ボバースコンセプトについて詳しく知りたい方は下の記事も併せてご覧ください。 コンセプトとは? […]
リハビリにおけるハンドリング(handling)とは
セラピーにおける"handling(ハンドリング)"について、まとめました。 一部個人的な意見も含んでいますが、20年以上の臨床経験からまとめたものです。ぜひお読みください。 Handlingの意味 辞書でこの用語を調べ […]
ベルンシュタイン問題
「ベルンシュタイン問題」という言葉を聞いたことがありますか? ベルンシュタイン問題とは テーブルの上にあるリンゴを取るための取り方は数えきれないほどあるけれど、どうしてこの取り方を選ぶのだろうか?という問題です。 この問 […]
姿勢制御と運動制御(1)歴史的背景から
今日の脳神経学の進歩により多くの学者が姿勢制御と運動制御について研究を進めています。 リハビリ職として患者さんに関わるうえで、ヒトの動きの仕組みを理解することはとても重要なこととなります。 もちろんその理論に合わせてどの […]
お役立ち情報の配信をはじめます。
このブログはRehabilitation Plusからの情報発信の一つとして更新をしていこうと思います。 以下の方向けの情報発信です。 1.神経疾患でお困りの方やそのご家族 神経の病気に関する情報やリハビリの助言などをお […]